内村航平、苦しい1年を振り返る 「体操人生で今までなかった」

 長崎市で行われたイベント後に、取材に応じる内村航平=8日

 体操男子個人総合で五輪2連覇の内村航平(リンガーハット)が8日、長崎市内で行われたイベント後に取材に応じ、両肩痛に苦しんだ2019年を「『痛』の一文字だった。ここまでうまくいかなかった年は、体操人生で今までになかった」と振り返った。

 4月の全日本選手権で予選落ちし、10月の世界選手権代表入りを逃した。肩は強度の高い練習をすると、まだ痛みが出る状況という。冬場は体づくりに力を入れる予定で、今月中旬からは温暖なオーストラリアで練習する。「(来年)2月までには(状態を)70、80パーセントに持っていきたい」と勝負の東京五輪シーズンでの復活を期した。

共同通信社 2019年12月8日 無断転載禁止