協栄ジム活動休止に困惑広がる 9日にも休会届け

 1981年8月、引退を発表する具志堅用高。右は協栄ジムの金平正紀会長(当時)=東京・新宿

 プロボクシングで具志堅用高ら13人の世界王者を生んだ協栄ジム(東京都新宿区)の金平桂一郎会長が7日、ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会に9日にもジムの休会届を提出することを明らかにした。プロ活動休止となる事態に周囲には困惑が広がった。

 関係者によると、金平会長と実質的オーナーとの金銭面を含めた確執が理由だという。統括団体の日本ボクシングコミッション(JBC)によると、休会届提出の権利は金平会長にある。22日には同ジム所属の2選手が全日本新人王決勝戦(後楽園ホール)に出場予定で、移籍など早急な対応が求められそうだ。

共同通信社 2019年12月7日 無断転載禁止