美郷の大和小で短編映画作り 12月、人権の集いで上映

教室で短編映画の撮影に臨む大和演劇クラブのメンバー=島根県美郷町都賀西、大和小学校
 大和小学校(島根県美郷町都賀西)の大和演劇クラブが夏休みを利用し「家族」をテーマにした短編映画の制作に取り組んでいる。4~6年生のメンバー7人のうち、6人が俳優、1人が助監督となり、20分程度にまとめる予定で、12月にある町の人権の集いで上映する。

 「しまね映画塾」で撮影技術などを学んだ同町都賀西の県職員石川大介さん(43)がクラブの代表と監督を務め、2009年から毎年、短編映画を制作している。

 児童のアイデアを交え、石川さんが台本をまとめた今年のタイトルは「魔法(しあわせ)のブレスレット(仮)」。主人公の女の子が、魔法の世界から来た少女がなくしてしまったブレスレットを探しながら家族の大切さを実感するストーリーで、7月下旬から校内で撮影している。

 石川さんが回すカメラの前で、メンバーが見せる表情は真剣そのもので、納得のいく演技ができず、撮り直す場面も。主役を演じる6年生の中原紗奈さん(11)は「長いせりふを覚えるのは大変だが、みんなと一緒に撮影するのは楽しい」と気合を入れて臨んでいる。

2019年8月16日 無断転載禁止

    • マイベストプロ
    • マイベストプロ島根 マイベストプロ鳥取マイベストプロ