大分、孤立18人を全員無事救出 玖珠の渓谷、台風で増水

 大分県警と地元消防は15日、台風10号の雨による川の増水で孤立した同県玖珠町・大谷渓谷の観光客18人を救出した。全員無事で、けが人や体調不良を訴えている人はいないが、容体を確認するため医療機関に搬送した。

 県や消防によると、18人は同じグループで、車6台でバーベキューなどをしに佐賀県から訪れたとの情報がある。生後5カ月の女児ら未成年11人と、34~42歳の男女7人とみられる。14日午後4時35分ごろ「車が水没して動けなくなった」と119番があった。川から少し離れた小高い場所に避難し、持参したテントなどで一夜を明かしたとみられる。

共同通信社 2019年8月15日 無断転載禁止