韓国、産業自立に予算拡充 日本の輸出規制で対応策決定

 13日、ソウルで開かれた日本の輸出規制強化の対応策を話し合う合同会議で発言する金尚祚大統領政策室長(右端)(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国政府と与党「共に民主党」は13日、日本の輸出規制強化の対応策を話し合う合同会議を国会で開いた。金尚祚大統領政策室長は冒頭で、日本の措置が「韓国経済に大きな不確実性を与える」と懸念を表明。来年度予算を大幅に拡充し、日本製の原材料に依存する国内産業の自立を促す方針を決めた。

 政府と与党は、来年度の予算措置として1兆6千億ウォン(約1370億円)程度を投入する方針で合意。これまで政府は1兆ウォン以上の予算措置を検討していたが、与党の増額要請を受け入れた。本来は必要な予算の妥当性に関する事前調査を省き、迅速な対応を目指す。

共同通信社 2019年8月13日 無断転載禁止