米の銃乱射犠牲、半世紀で千人超 66年以降165件、頻度増

 米テキサス州エルパソで起きた銃乱射事件の現場近くで犠牲者を悼む人々=6日

 【ワシントン共同】11日付の米紙ワシントン・ポストは、1966年以降、米国で起きた銃乱射事件は165件に上り、1196人が犠牲となって死亡、2千人近くが負傷したとする特集記事を掲載した。発生頻度は年々増しており「銃乱射事件は恐ろしいが、もはや驚くことではなくなっている」と指摘している。

 米国では年間約3万6千人が銃関連の事件で死亡しており、乱射事件の犠牲者はそのごく一部に過ぎないという。

 記事は12ページにわたり、1966年以降の全事件を時系列に紹介して犠牲者の名前を掲載、2012年12月以降に起きた事件の犠牲者423人の顔写真を見開きで載せた。

共同通信社 2019年8月12日 無断転載禁止