南部九州総体 弓道女子団体・大田、堂々5位

【弓道女子団体5~8位決定戦】10射中8中で5位入賞を果たした大田の選手たち=都城市体育文化センター特設弓道場
 南部九州総体(インターハイ)第15日は10日、弓道、アーチェリー、なぎなたなど5競技があった。弓道女子団体で大田と米子南が共に決勝トーナメント準々決勝で敗れて5~8位決定戦(10射)に回り大田が8中で5位、米子南が2中で8位だった。

5人の団結力発揮

 選手たちから笑みがこぼれた。弓道女子団体の大田は5~8位決定戦で集中力を切らさず、5位入賞。森脇健二監督は「安定して得点していた。よく頑張った」とねぎらった。

 決勝トーナメント準々決勝の相手は天童(山形)。予選から14中を続け、安定感を見せる大田に対し、天童は1回戦で15中。「少し不安だった」という板垣珠梨奈主将の予感は的中した。

 1番手「大前」の丸亀穂乃香が4射全中し、板垣、木下あさひ、高木双葉が3中と安定した矢さばき。これまでと同じ好調なペースに、「勝てた」と思ったという丸亀は、自身の4射目を終えた時、リードされていることに気付いた。結果的に2中届かず「悔しかった」と話した。

 準決勝進出を逃しながら、すぐに強い気持ちを取り戻した。5~8位決定戦は4校が10射を放ち、的中した数で順位が決まる。5人は「絶対に5位をとる」と団結し、8中で他3校を引き離した。

 過去最高の3位に届かなかったが、板垣主将は「最後の大会で入賞できて本当に良かった」と笑顔。力を出した充実感を漂わせた。

2019年8月11日 無断転載禁止