新聞制作通し古代文化学ぶ 松江の小学生5人

高屋茂男学芸課長(左)に土器の特徴を取材する子どもたち=松江市大庭町、県立八雲立つ風土記の丘
 新聞制作を通して古代文化を学ぶ教室が10日、松江市大庭町の県立八雲立つ風土記の丘であった。同市内の小学生5人が学芸員に取材し、古代史への理解を深めた。

 展示室で取材に挑戦した5人は、展示品の土器や埴輪について「どんな目的で作られたのか」と高屋茂男学芸課長に質問。高屋課長が「お祭りで使うため」と解説すると、熱心にメモをとって記事や見出しの構想を膨らませた。

 山陰中央新報社の藤原秀晶NIE担当からは、10日付の新聞記事を題材に「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」の「5W1H」を意識して記事を書くよう指導を受けた。

 児童たちは、今回の取材を基に山陰中央新報社主催の「しまね小中学生新聞コンクール」の応募作品を制作する。松江市立古志原小学校4年の永瀬愛華さん(9)は「古代の土器について詳しく知ることができた。5W1Hを意識して、いい記事を書きたい」と話した。

 教室は同施設が初めて開いた。

2019年8月11日 無断転載禁止

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