台風、11日ごろに小笠原接近 10号、ゆっくり北西へ

 台風10号の5日先予想進路(10日18時現在)

 大型で強い台風10号は10日、小笠原近海をゆっくりした速さで北西へ進んだ。11日ごろにかけて、小笠原諸島に接近した後、14日ごろに西日本の太平洋側へ強い勢力で接近する恐れがある。

 小笠原諸島の海上では11日から12日にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に強い風、猛烈なしけとなる見込みで、高波や土砂災害などに警戒や注意を呼び掛けた。東日本と西日本の太平洋側や南西諸島でも、うねりを伴った大しけとなる。

 また、台風10号の影響で最高気温が35度以上の猛暑日になるところがあるとみられ、気象庁は熱中症や農作物の管理に注意を求めた。

共同通信社 2019年8月10日 無断転載禁止