レオパレス、不備2万2千棟超に 7月末時点、問題拡大

 レオパレス21本社=3月、東京都中野区

 レオパレス21は8日、アパートの施工不良問題に関し、7月末時点で2万2139棟に不備が見つかったと発表した。6月末時点の公表数から2千棟以上増加した。物件の調査が続いており、不備はさらに拡大する可能性がある。

 レオパレスは住戸を仕切る壁が天井裏に設置されていないなどの問題について、施工した全物件の3万9085棟を調べている。これまでに2万9385棟の判定を終えており、10月末までの調査完了を目指す。

 問題を巡り、レオパレスは人員不足などのため、物件の改修工事の完了時期を延期すると公表。今夏前を目標としていた一部のシリーズの物件は来年6月末に先延ばしする。

共同通信社 2019年8月8日 無断転載禁止