甲子園 6日開幕  

走者を三塁に置いて打撃練習に取り組む選手たち=大阪府富田林市、大阪偕星学園高喜志グラウンド
 令和で初めての甲子園大会となる第101回全国高校野球選手権大会は、49代表校が参加して6日に甲子園球場で開幕し、16日間(準々決勝と準決勝翌日の休養日を含む)の熱戦が始まる。5日は午前9時から開会式のリハーサルが行われ、入場行進や選手宣誓の練習を実施する。

 入場行進は、甲子園球場が完成した1924年の第10回大会の開幕試合で勝利を挙げた北海(北海道)の辻本倫太郎主将が先導役を務める。大阪大会で敗れた昨年優勝の大阪桐蔭を先頭に、旭川大高(北北海道)から沖縄尚学まで代表校が北から南の順に行進する。

 選手宣誓は初出場の誉(愛知)の林山侑樹主将が務める。

 石見智翠館 仕上がり順調

 第101回全国高校野球選手権大会に出場する石見智翠館ナインが4日、大阪府内のグラウンドで約2時間練習した。炎天下、主に打撃練習に時間を割き、初日の6日にある1回戦に向けて順調な仕上がりを見せた。

 フリー打撃は初戦の相手、高岡商(富山)の右横手の主戦を想定し、打撃マシンはスライダー、バッティング投手は横手で直球を投げ、約1時間打ち込んだ。特に快音を響かせたのは3年の東田大輝と伊藤海来。東田は「右投手は得意。調子はバッチリ」と笑顔を見せた。

 1死一、二塁といった得点機でのシート打撃も行った。三塁走者は打球に応じた走塁を確認した。

 末光章朗監督は「対戦校が決まり、選手にスイッチが入った。良い状態だ」と手応えを口にした。

2019年8月5日 無断転載禁止