津田海岸で夏満喫 県立大生有志 海の家 今年もオープン

浮輪の飾り付けを行う河野真奈代表(右)
 県立大総合政策学部(浜田市野原町)の学生有志が1日、益田市津田町の津田海岸近くにある古民家を改修したビーチハウス「Re:rie(レリエ)」を開設する。今年で3年目となる取り組みで、若者や住民が集う場として学生が主体となって運営し、地域のにぎわい創出に貢献する。

 レリエは2017年度、県立大と同市が、商店街活性化策を探る共同研究に取り組んだ際、かつて海水浴客でにぎわった津田海岸にふたたび人を呼び込もうと学生が主体的に始めた。木造2階建ての医院跡(延べ床面積約500平方メートル)を住民から無償で借り受け、海の家を開いている。

 今年の学生スタッフは11人で、立ち上げからレリエに携わる3年の河野真奈代表(20)たちが5月以降、住民の支援を受けて屋内を整備したほか、近くの安田公民館が協力してPRチラシを作製し、安田地区の1500世帯に配布するなど準備を進めた。

 7月31日は、メンバーが浮輪の飾り付けや提供するかき氷のシロップなどの買い出しにあたり、夕方からは住民を招いて交流会を開き、開設をPRした。

 1日午後3時からオープニングイベントがあり、県立大の学生による大道芸や石見神楽公演を予定している。レリエは18日まで開き、有料のシャワー室を設けるほか浮輪の貸し出し、飲食物の販売なども行う。

 河野代表は「最終日にはサンセットライブを開く。地元の支えがあって開設できた。自分たち学生も楽しみながら運営したい」と話した。

2019年8月1日 無断転載禁止

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