触るとつるつる 驚き! 邑南矢上小 オオサンショウウオ観察

オオサンショウウオを観察する児童たち
 邑南町矢上の矢上小学校の3年生30人がこのほど、同町日和の湯舟谷川で、生息しているオオサンショウウオを観察し、生態や環境について理解を深めた。

 子どもたちにオオサンショウウオや自然環境に興味を持ってもらおうと、同校が瑞穂ハンザケ自然館(邑南町上亀谷)の伊東明洋学芸員(54)を講師に招いて開いた。

 児童は、日和公民館(同町日和)で伊東さんから生態を学習。「日本と中国とアメリカにしか生息していない」と教わると、驚いた表情を見せた。きれいな川で魚やカニなどを食べて生きており、日本でも一部の地域にしかいない貴重な生き物だと説明を受けた。

 続いて、湯舟谷川で野生のオオサンショウウオを探した。見つかったのは体長58センチ、体重1・69キロの雄の個体で、児童たちは「かわいい」「大きい」などと声を上げ、体の模様や特徴を記録した。

 木村仁太君(9)は「初めて見た。迫力満点で、触るとつるつるしていた」と話した。

2019年7月30日 無断転載禁止

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