18、19歳投票率 島根27.42%、鳥取26.74% 両県 ともに低下

 島根、鳥取両県選挙管理委員会が24日、参院選鳥取・島根合区選挙区の18、19歳の投票率を抽出調査した結果、島根が27・42%、鳥取が26・74%だったと発表した。2016年の前回選と比べ、島根が9・89ポイント、鳥取が9・15ポイントそれぞれ低下した。

 調査は総務省の要請に基づき実施。サンプル数が少ないため、8月末に公表予定の全数調査と傾向が異なる可能性がある。島根が投票所642カ所のうち2市1町1村の各1カ所、鳥取が投票所363カ所のうち2市2町の各1カ所を選んで調べた。

 島根は対象の124人のうち34人、鳥取では187人のうち50人が投票。年齢別では、島根の18歳が32・31%(16年参院選比22・24ポイント減)、19歳が22・03%(1・44ポイント増)、鳥取の18歳が34・69%(5・31ポイント減)、19歳が17・98%(12・87ポイント減)だった。

 島根県選管の山根敏雄選挙グループリーダーは「全体の投票率が下がっており、若年層でも同じ傾向がみられた」と話し、鳥取県選管の柴田智幸次長は「18歳選挙権が初めて導入された前回選より、若者の関心が薄れたのかもしれない」と分析した。

 両県の投票率は島根54・04%、鳥取49・98%でともに過去最低だった。

2019年7月25日 無断転載禁止