改憲での合区解消で一致 次期参院選へ両県連幹部 自民

 参院選が終わったのを受け、斉木正一幹事長ら自民党鳥取県連の幹部4人が24日、松江市内中原町の島根県連事務所を訪れ、福田正明幹事長と面会した。3年後の参院選に向け、憲法改正による合区解消が必要との考えで一致した。

 面会は非公開。出席者によると、両県で投票率が過去最低となったのは、合区で選挙区が拡大し、候補の声が届かず、有権者の意識が薄れたのが大きな原因と分析し、改憲で解消を目指すことを確認した。手法を巡っては斉木幹事長が9条改正がネックになるとして党の改憲案4項目から合区解消を抜き出しての改憲議論を唱え、福田幹事長も柔軟な対応が必要との考えを示した。

 鳥取・島根合区選挙区で鳥取県日吉津村出身で党公認の舞立昇治氏が再選し、斉木幹事長が「島根の方に大変お世話になった」と感謝。保守分裂選挙となった島根県知事選の影響で選挙対策本部が組めなかったことなどを念頭に、福田幹事長は「十分なことができなかったかもしれないが、国会議員や秘書団を中心に一生懸命活動した」と話した。

2019年7月25日 無断転載禁止