浜田・長浜小児童 息合わせ カッターこぎ 

浜田水産高生とともに力一杯オールでこぐ長浜小児童
 長浜小学校(浜田市長浜町)の6年生38人がこのほど、浜田市の浜田漁港近くの海で、手こぎボート「カッター」の漕艇(そうてい)体験をした。児童は、浜田水産高校(同市瀬戸ケ島町)の生徒の手ほどきを受け、重いオールで息を合わせて水をつかむことに苦労しながらも、心地よい潮風を感じて力いっぱいこいだ=写真。

 漕艇体験は、長浜小が2年前から取り組んでいる海洋教育の一環で、浜田水産高の協力を得て企画。児童は、海洋技術科3年生26人とカッター3艇に分かれて乗り込み、同校の船だまりを出発した。

 児童と生徒各一人を一組に、船の方向やこぐ速度などを指示する艇指揮が掛ける「両舷前用意」の声に合わせて、オールを持って準備。「いち」でオールを水に入れてこぎ、「に」で水から出してこぐ用意、という順番で繰り返し、浜田マリン大橋方面への往復2キロを1時間かけて航行した。

 宮田舞子さん(11)は「オールが重たくて1人ではこげないので、高校生の力強さを感じた。風が気持ちよかったので、また体験したい」と話した。

2019年7月20日 無断転載禁止

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