動くアート秘密に興味 浜田・こども美術館

坪井健さん(右)の説明を聞きながら、作品に見入る子ども
 動きのある遊びが体験できるアート作品66点を集めた企画展「クルクルパラパラ動くアートの秘密展」が、浜田市野原町の市世界こども美術館で開かれている。出品作家5人によるワークショップがこのほど、同館であり、来館者に作品の特徴を直接伝えた。

 訪れたのは東京のメディアアーティスト浅野耕平さん(44)、アニメーション作家の坪井健さん(40)、造形作家のスガワラマコトさん(57)と関野宏子さん(42)、神奈川県葉山町の映像作家の重田祐介さん(38)。

 坪井さんの作品「ゾートロープ」は、回転する台の上に置かれた黒い筒の隙間をのぞくと、筒の内側に描かれた動物が動いているように見える。来館者は坪井さんから「昔のアニメーションの原理と同じ」と説明を受け、笑顔で目を近づけていた。

 浜田市弥栄町長安本郷の保育園児、大塚陽向ちゃん(6)は「いろいろな作品があって楽しかった」と満足そうだった。企画展は有料で、9月23日まで。

2019年7月18日 無断転載禁止

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