「感動の津和野」切り取る 17日から桑原写真美術館

津和野高校の生徒が撮影した写真を展示する大田慶さん
 津和野町後田の桑原史成写真美術館で17日、地元の津和野高校の生徒が町内で人物や風景を撮影した写真17点の展示会が始まる。同町が芸術活動の普及を目指して町民を認定する「町芸術士」の大田慶さん(25)の指導で生徒が切り取った力作が並ぶ。16日には、同館で展示作業があった。8月8日まで。

 出展するのは、同校が2018年度に行った芸術の授業の一環で、当時の1年生約60人が10班に分かれ、思い思いに撮影した作品。実家が写真館で、町芸術士を務める大田さんの指導の下、生徒自身がフィルムカメラを使い、撮影から現像までを担った。

 テーマは「津和野で感動したもの」。校舎内ではしゃぐ生徒たちの様子や、道端の草花、同校から見た秀峰・青野山の景色など、それぞれの感性で切り取った日常風景の作品が集まった。

 展示作業を担当した大田さんは「真剣に取り組んだ生徒の頑張りをじっくりと見てほしい」と来場を呼び掛けた。生徒の作品の展示スペースは入場無料で、会期中は無休。

2019年7月17日 無断転載禁止

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