鳥取大病院 前立腺がん新治療導入 直腸出血リスク減

ハイドロゲルを用いた前立腺がんの放射線治療法を説明する内田伸恵教授=米子市西町、鳥取大医学部付属病院
 鳥取大医学部付属病院(米子市西町)が、ゼリー状の医薬品「ハイドロゲル」を用いた前立腺がんの放射線治療を山陰両県で初めて導入した。治療過程で放射線が、前立腺のそばにある直腸にも当たり傷つけるのが問題だったが、ハイドロゲルの使用で前立腺と直腸を1センチ程度離せる。直腸に放射線が当たりにくくなり、直腸出血などの発生リスクを減らせる。

 前立腺がんの放射線治療は、体外から前立腺へ放射線を当てる外照射や、放射線を出す小さな金属カプセルを前立腺内に埋め込む小線源挿入療法がある。直腸に過剰な放射線が当たると、出血などの症状が出ることがあるという。

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2019年7月11日 無断転載禁止

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