特産のアムスメロン 大田・温泉津小児童 収穫体験

アムスメロンの収穫を体験する児童たち
 大田市温泉津町特産のアムスメロンが収穫期を迎え、地元の温泉津小学校(島根県大田市温泉津町福光)の3年生19人が9日、同町井田のビニールハウスで収穫体験を楽しんだ。出荷式に合わせた取り組みで、春に自分たちで種まきしたメロンの生育を実感しながら、はさみで丁寧に摘み取った。

 温泉津町内では、JAしまね石見銀山地区本部温泉津町施設園芸組合(組合員数10人)が約1.8ヘクタールでメロンを栽培。毎年、出荷式に合わせて収穫体験を受け入れている。今年は生育の楽しみも感じてもらおうと事前に種まきも企画した。

 児童たちは、組合員が所有するハウスを訪れ、はさみでつるを慎重に切り取り、「大きい」「重い」と歓声を上げた。その後、近くの選果場で約50人が出席して出荷式があり、児童や出席者がメロンを試食後、市場へ出発するトラックに手を振って見送った。出荷は山陰両県や関西の市場を中心に8月上旬まで続く。

 岩崎慶士郎君(9)は「メロンはおいしかった。収穫も上手にできて良かった」と話した。

 同組合の岩倉勝政組合長は出来栄えを「玉太りは上々。糖度も高い」と評価し、販売金額は前年並みとなる約2900万円を目標に掲げた。

2019年7月10日 無断転載禁止

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