色鉛筆やボールペン巧みに使い描画 千葉の璃維子さん作品展

自らの作品を解説する璃維子さん
 色鉛筆やボールペンを巧みに使って繊細かつ緻密な作品を描くアーティスト璃維子(りつこ)さん=千葉県在住=の作品展が6日、大田市仁摩町天河内の仁摩サンドミュージアムで始まる。近作を中心に37点を展示。4日には璃維子さん本人が来場して設営作業に当たり、準備を整えた。

 2015年に本格的に制作活動を始めた璃維子さんの作品は、ボールペンと極細ペンで描くモノトーン調の背景模様に、色鉛筆を使った鮮やかな動植物の絵を重ね合わせるのが特徴。精緻で硬質な印象を与える背景に、柔らかで優しげな動植物を対比させることで、1枚の絵が浮かび上がってくるように見える。

 会場を訪れ、ボタン、ゾウ、イヌ、ペンギンなどをモチーフにした作品の設営に当たった璃維子さんは「動植物が持つ命の息吹や生命力が作品を通じて伝わればいい」と話した。制作風景を収めた写真パネルや、実際に使用しているペンも展示する。

 作品展「ボールペンアート展~生命の息吹~」は9月1日まで。入館料は高校生以上700円、小中学生350円。期間中は7月10、17日が休館日。

2019年7月5日 無断転載禁止

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