浜田の珍しい岩石学ぶ 金城中生 桑田岩石園訪れ

桑田龍三館長の案内で、地元に伝わる奇岩を見学する生徒たち
 浜田市立金城中学校の生徒を対象にしたふるさと学習会がこのほど、同市金城町小国の桑田岩石園であった。石見畳ケ浦資料館館長の桑田龍三さん(81)=浜田市黒川町=が、全国的にも珍しい岩石を生徒たちに解説した。

 同校は1年生を対象に、金城町内の公民館単位でふるさと学習を実施。この日は6人が同園を訪れた。

 桑田さんは、国の許可を得て国指定天然記念物「石見畳ケ浦」から移設した、れき岩や全国でも市内にしかない黄長石霞石玄武岩(おうちょうせきかすみいしげんぶがん)について説明。「霞石玄武岩は戦時中、航空機のガラスに利用された。今は東京の専門家が用途の活用を研究している」と、有用な岩だと解説した。

 佐々岡琉菜さん(13)は「小国のいろいろな物を知り、岩のことをもっと知りたいと思った」と話した。

2019年6月29日 無断転載禁止

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