留学生 海に親しむ 浜田 市民と畳ケ浦など散策

畳ケ浦を散策する留学生たち
 県立大の留学生と浜田市民が交流する「石見の海に親しむ集い」がこのほど、同市国分町の畳ケ浦などであり、参加した80人が海岸を歩いて初夏の一日を楽しんだ後、県立石見海浜公園でバーベキューなどに舌鼓を打ち、親睦を深めた。

 中国語や韓国語の語学サークルに通う市民らでつくる「留学生等を囲む会」(永岡由紀夫会長)が毎年開催しており、今回が20回目。中国や韓国、台湾、香港からの留学生12人が参加した。

 畳ケ浦を出発した一行は、岩が畳のような形状で残る海岸付近や腰掛け状の丸い岩などを背に記念写真を撮ったほか、浅瀬でヤドカリを捕まえたり、心地よい海風を受けて談笑したりして思い思いに楽しんだ。

 県立石見海浜公園キャンプ村までの約5キロを2時間かけてゆっくり歩いた後、バーベキュー、韓国料理、中国料理を楽しんだ。中国・吉林省から留学した県立大4年の郭嘉菲(カクカヒ)さん(22)は「浜田の名所に行く機会は多くないので、散策できて楽しめた。留学生に親切にしてもらってありがたい」と話した。

 留学生等を囲む会は、会員の高齢化や留学生の学習環境が整ったことを受け、今回の集いで活動を終えた。今後は県立大が活動を引き継ぐ方針を示している。

2019年6月23日 無断転載禁止

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