大きく育ち帰ってきてね ヒラメ稚魚3千匹放流 益田で園児たち

ヒラメの稚魚を放流する園児
 益田市内の保育園児12人がこのほど、同市木部町の大浜漁港で、ヒラメの稚魚3千匹を放流した。

 同市とJFしまね益田支所などでつくる県水産振興協会石見西部地域水産振興部会が、栽培漁業について知ってもらおうと、園児を対象に毎年実施している。

 遠田保育園と北仙道保育所の園児が参加。担当者から「つくり育てる」漁業について説明を受け、ヒラメの成長を描いた紙芝居を通して、小さい魚が釣れたときには持ち帰らず、海に放して資源を大事にすることを学んだ。

 続いて、「大きくなったら帰ってきてね」と声をそろえ、バケツに入った稚魚を勢いよく放した。

 長朱莉ちゃん(5)は「すごく楽しかった」と笑顔だった。

 同部会はこの日、4万匹を放流した。

2019年6月19日 無断転載禁止

    • マイベストプロ
    • マイベストプロ島根 マイベストプロ鳥取マイベストプロ