アイガモ「大きくなって」 益田 園児の手で水田に

田んぼに放したアイガモを見つめる園児たち
 益田市中島町の認定こども園まどころナーサリースクールの園児がこのほど、同市美都町板井川の水田にアイガモのひな30羽を放した。水田ではアイガモ農法に取り組んでおり、園児たちは愛らしい姿に歓声を上げ、秋の実りを願った。

 水田は、道の駅サンエイト美都(益田市美都町宇津川)の運営会社・美都森林が借り受け、広島県からの交流人口拡大を狙いに2018年からオーナー制度に取り組んでいる。

 有機農法に取り組む美都町の農事組合法人・ゆいの里美都のサポートを受け、今回から田んぼにアイガモを放すことになった。広島県のオーナーとは別に、同スクールの区画もあることから、3~5歳児42人が放鳥に訪れた。

 同法人の小川元昭事務局長(74)が、除草などアイガモ農法の利点を説明。園児はひなを田んぼに放し、「早く大きくなって」と声を掛け、元気よく群れで泳ぐ姿を見つめた。

2019年6月18日 無断転載禁止

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