外ノ浦 交易の歴史知って 浜田市が紹介パンフ作製

浜田市が作製した外ノ浦の魅力を紹介するパンフレット
 浜田市がこのほど、日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」に認定された外ノ浦のパンフレット3千部を作製し、同市松原町に歴史を紹介する看板を設置した。浜田藩開府400年を迎え、交易で栄えた外ノ浦の歴史を市民や観光客に広く伝える。

 パンフレットは、北前船日本遺産推進協議会(東京都)の統一デザインとなる鮮やかなピンク色が目を引く。日和山の方角石、諸国御客船帳(しょこくおんきゃくせんちょう)といった日本遺産の構成文化財を写真付きで解説し、石州和紙や鉄、石見焼といった特産品が全国各地に運ばれた史実を説明している。また、温泉やグルメ、紙すきと陶芸体験ができる施設といった観光情報も併せて紹介している。

 今津屋八右衛門の頌徳(しょうとく)碑近くに設置した看板は、縦1メートル、横2メートルで、周辺の地図を大きく載せ、外ノ浦の歴史や構成文化財を日本語と英語で解説した。

 市観光交流課の岸本恒久課長は「パンフレットや看板で、まずは多くの市民に外ノ浦の魅力を知ってもらいたい」と話した。

2019年6月10日 無断転載禁止

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