若者に松江の魅力発信 JCが7月に初の定住促進イベント

イベントのチラシを手に来場を呼びかける石原慎之佑委員長
 若者に松江市の魅力を伝え、定住人口増加につなげようと、松江青年会議所が7月13日午後1時半から、同市西川津町の島根大で、市内の大学生や高校生を対象とした定住促進イベントを初めて開く。都会地で活躍する県出身のユーチューバーによるトークショーや、同市のファンを増やすためのアプリ開発に向けた討論会を実施する。

 松江市が2015年に策定した総合計画では、UIターン者数の年間目標を200人に設定。会議所メンバーの多くが市内企業で働く中で、人口減少や人手不足を痛感していることから、UIターン者数の底上げを図ろうと、啓発イベントを企画した。

 イベントは「7フェス×(カケル)プロジェクト」と題し、具体的な進路を決めたり、本格的な就職活動をしたりする前の学生らが対象。

 県出身で中高生から絶大な人気を誇る3人組ユーチューバー「PKA(ピーカッパアップル)」をゲストに招き、都会地と比較した同市の魅力を語ってもらうほか、市が今秋に開発を計画する「松江ファンを増やそうアプリ」に付加する具体的な機能について、アイデアを出し合う。会議所メンバーが都会地での生活の体験談を語るコーナーも設ける。

 同会議所松江の未来創造委員会の石原慎之佑委員長(38)は「都会地を知る人の話を通じて、若い世代に地元に帰ってくるという選択肢を作りたい。松江は良いところだと再認識するきっかけになってほしい」と話した。

 事前申込みが必要で、松江青年会議所のホームページにある用紙に記入してFAXなどで送る。当日の学生スタッフも募集。問い合わせは同会議所事務局、電話0852(21)9917。

2019年6月8日 無断転載禁止

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