おいしいトマトに育って 浜田の農場 園児が脇芽摘み取り

トマトの脇芽を摘む園児たち
 浜田市金城町今福のTC浜田農場で31日、トマトの脇芽の摘み取り体験があった。みのり保育園(浜田市相生町)の年長児17人が参加し、背丈の倍以上ある脇芽を丁寧に摘み、大切に持ち帰った。

 同農場が、地域貢献活動の一環として同保育園に呼び掛けた。スギやヒノキのチップを使った溶液栽培を行うハウスに入った園児たちは、3~4人のグループをつくり、農場のスタッフにこつを教わりながら、摘み取りに適した脇芽を探した。

 脇芽が高い場所にある株は、スタッフや保育士が園児を抱き上げて芽を摘んだ。締めくくりに野村広祐農場長(33)が「おいしいトマトを作ってください」と呼び掛けた。

 脇芽は水に漬けて根が出るのを待ち、保育園内のプランターに移植する。同農場によると、2カ月ほどで収穫できるという。

 延川雛音(ひなの)ちゃん(5)は「真っ赤なトマトを作りたい」と喜んだ。

2019年6月1日 無断転載禁止

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