駐日インド大使が技術協力呼び掛け 島根県知事を訪問

丸山達也知事に交流促進への協力を呼び掛けるサンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド大使(左)=松江市殿町、県庁
 山陰インド協会の定期総会に合わせて島根県入りしたサンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド大使(53)が31日、松江市殿町の県庁を訪れ、丸山達也知事に廃棄物管理や水質浄化などの技術協力の促進を呼び掛けた。

 冒頭で知事就任への祝意を伝えたヴァルマ大使は、農業や漁業、水産加工、IT分野での経済交流の拡大に期待感を示した上で、「この地域にはインドが必要とする廃棄物処理と水質浄化の分野で特別な技術を持った会社がたくさんある」と述べ、さらなる協力を求めた。

 丸山知事は「民間の皆さんと大使の力を借りて交流ができることはありがたい」と応じ、同県奥出雲町が国際交流員を迎えるなどして東京五輪ホッケー競技のインド代表チームの事前キャンプ誘致を目指していることを紹介。ヴァルマ大使は母国のホッケー協会と青年スポーツ省に詳細を報告すると伝えた。

 ヴァルマ大使はこの日、松江市末次町の市役所で松浦正敬市長とも懇談した。

2019年6月1日 無断転載禁止

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