川本の町有温泉施設「弥山荘」が営業再開 利用客喜ぶ

リニューアルオープンした「弥山荘」を訪れる来場者たち
 指定管理者が見つからず、今年3月末から休業中だった島根県川本町湯谷の町有温泉施設「弥山荘」が25日、リニューアルオープンした。町内外から来た利用客が、待ち望んでいた温泉につかり、再開を喜んだ。

 弥山荘は1996年開業で、町中心部から約4キロ離れた山あいにある。近年は利用者が減少傾向で、東京に本社を置く総合サービス会社の指定管理期間が2018年度末で終了し、後任の指定管理者に応募がなかったため、休業していた。

 今月11日、同町の官民で組織する任意団体「地域活性化センターかわもと」(理事長・三宅実町長)が指定管理者になり、源泉ポンプなどの修繕と、レストランで新メニューを追加してリニューアルした。

 25日には記念式典があり、同町の関係者50人が出席。三宅町長は「施設が町の財産になるよう、みんなで盛り上げてほしい」とあいさつした。

 式典後、おそろいの法被を着たスタッフが玄関に並び、県内外から訪れた来場者にバッジなどの記念品を渡して歓待した。

 営業時間は午前10時から午後8時で、毎週月曜が定休日。入浴料は、中学生以上が10円値上がりして550円、65歳以上が130円値上がりで500円。

2019年5月26日 無断転載禁止

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