開府400年に合わせ 市内経営者ら 浜田川でイベント企画

「浜田川で舟あそび」の成功を目指して気勢を上げる実行委員会の関係者たち
 浜田藩開府400年に合わせ、島根県浜田市中心部を流れる浜田川に親しむイベント「浜田川で舟あそび」が8月24日に開かれる。カヌーと新スポーツSUP(サップ)の体験、水上ステージ、周辺商店街の連動セールと多彩な内容で、市内の企業経営者などでつくる実行委員会は、3千人の人出を目指し、夏の一大イベントにしようと意気込んでいる。

 過去に水質悪化や水害を起こした浜田川のイメージを払拭(ふっしょく)しようと、初めて親水イベントを企画した。同市殿町の市役所周辺の浜田川約2キロを会場に、ボードの上に乗りパドルをこぐSUPとカヌーのレース大会を開催する。このうち6~7人乗りのメガSUPを使ったレースでは20チームの参加を募り、優勝チームに賞金10万円を贈るほか、カヌーとSUPを体験できる水域も設ける。

 同市新町の山陰合同銀行浜田支店前には10メートル四方の水上ステージを特設し、太鼓やフラダンスの上演でイベントを盛り上げる。市役所前の川沿いの市道と紺屋町商店街を歩行者天国にして、イベントに連動したセールや地場産品を使った屋台村の出店も計画している。

 24日は実行委員(8人)や共催団体を集めた発足式が同市内であった。発起人で実行委の宮田弘会長(84)が「上流の第2浜田ダム完成で、洪水の危険性が少なくなった。浜田川を背にしてきたが、開府400年を機に川と向き合うきっかけになればいい」と話し、参加者全員が成功に向けて気勢を上げた。

 イベントは午前10時から開催。市役所のほか、同市野原町の県立大浜田キャンパスに駐車場を確保し、シャトルバスで会場と結ぶ。

2019年5月25日 無断転載禁止

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