スサマジOB集結へ 松江で7月6日 実現へ資金募る

 一日限りのドリームチームが見られるかもしれない-。バスケットボール男子Bリーグの島根スサノオマジックが7月6日、過去に在籍した選手らによる記念試合を松江市学園南1丁目の市総合体育館で開く。1部(B1)に復帰する2019~20年シーズンはチーム創設10年目となり、地域の盛り上げや支援への感謝を込めた。球団運営費を含む資金はクラウドファンディング(CF)で募る。1200万円が必要で協力を呼び掛けている。

 節目となる来季、往年の人気選手たちが集まる場をつくり、チームへの関心を高めるとともに、ファンの掘り起こしや拡大、集客につなげたいと企画した。

 島根は元日本代表の石崎巧(34)=琉球、bjリーグ時代に得点王に輝いたマイケル・パーカー(37)=千葉、米子市出身で創設時から長くチームを引っ張った山本エドワード(32)=FE名古屋=らが活躍した。球団は島根ゆかりの選手や現メンバーも含め、参加を働き掛けており、当日は約20人が2チームに分かれて1試合を行い、サイン会などファンとの交流も計画中だ。

 開催には資金が必要で、インターネット経由で調達するCFを活用。3千円~10万円までの13コースがあり、6月21日まで募る。コースに応じ、記念試合の観戦や限定Tシャツ贈呈など特典が異なる。記念試合開催に600万円を充てるほか、前期まで2期連続赤字だった経営の安定化に生かすため、残り600万円を球団運営費にする。

 球団を運営する山陰スポーツネットワークの中村律社長(50)は「昔応援した選手のプレーを楽しみに足を運んでほしい。B1復帰が決まった熱を来季につなげたい」と話した。

 CFのサイトには島根スサノオマジックのホームページからアクセスできる。

2019年5月24日 無断転載禁止

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