サツキの魅力伝えたい 江津の愛好会45周年展 24日から

展示会の開幕に向けて準備する江津さつき会のメンバー
 島根県西部のサツキ愛好家でつくる「江津さつき会」(藤田利作会長)の発足45周年の記念展示会が24日、江津市敬川町の山陰植木鉢センターで開幕する。会員6人が秀作25鉢を出品するほか、26日までの会期中、無料の栽培講習会を開いて愛好家の裾野を広げる。

 同会は1974年に発足し、江津市や大田市などの愛好家が集まって、展示会を開いたり、講習会を開いたりしてサツキの普及を図ってきた。

 節目の展示会では、会員が女性に人気の品種「絹の舞」や「はなびん」など、丹精込めて育てた鉢植えを出品するほか、コケやおがくず、紙で作った樹木や建物のミニチュアを配して自然を表現した縦0.8メートル、横3.3メートルのジオラマを展示する。展示即売コーナーでは、大小約150鉢を200~3千円で販売する。

 会期中は、毎日午前10時と午後1時からそれぞれ約1時間、会員が無料で栽培方法を手ほどきし、参加者にはサツキの苗を配布する。23日に準備に当たった江津さつき会の山下貞夫さん(77)は「海外ではサツキの盆栽が人気を集めているが、日本では愛好者が減少傾向にある。多くの方に会場を訪れてもらい、魅力を伝えたい」と話した。

 開場時間は午前9時から午後5時(26日は午後4時)まで。

2019年5月24日 無断転載禁止

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