オオサンショウウオ「触るとぷにぷに」 邑南で親子ら身体測定見学

オオサンショウウオの体長を測る様子を見学する子どもたち
 国の特別天然記念物・オオサンショウウオの体長と体重を測る「身体測定」が19日、邑南町上亀谷の瑞穂ハンザケ自然館であった。参加した親子連れ20人が、1年間の成長を記録する貴重な機会を見学した。

 身体測定は同館で年に1回行われ、館内で飼育する6匹を測定。このうち、29歳になる雄のダイゴロウは体長106センチ、体重13・5キロで、昨年に比べて体長が1センチ成長し、体重が100グラム増えた。

 子どもたちは餌やりも体験。オオサンショウウオの口元にヤマメを運んで食べさせた。今回は特別に体に触れることもでき、緊張しながら手を伸ばした。

 測定に立ち会った広島市安佐動物公園(広島市安佐北区)の獣医師、野々上範之さん(37)は「みんな元気そうで安心した。順調に育っているようだ」と話した。

 広島市南区の宇品小1年の福島健太君(6)は「初めて近くで見た。触るとぷにぷにしていてかわいかった」と笑顔だった。

2019年5月20日 無断転載禁止

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