グラントワ入館500万人 予定より2年早く達成 出雲の夫婦に記念品

500万人目の入館者となり、花束を受け取る小原裕輔さん(中央)と妻の祐子さん(右)
 益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワの入館者数が8日、500万人に到達し、節目の入館者となった出雲市斐川町出西の農業小原裕輔さん(42)に花束と記念品が贈られた。2005年10月の開館以来、目標の年間33万人を上回るペースで入館があり、予定より約2年早い達成となった。

 小原さんは、屋根や外壁に28万枚の石州瓦を使った外観や水盤のある中庭広場が大好きといい、妻の祐子さん(41)と訪れた。

 セレモニーは正面玄関であり、澄川喜一センター長から、開催中の企画展「・(てん)と―(せん)、いろ、かたち 島根の美術室」(山陰中央新報社など主催)の図録などを受け取った小原さんは「訪れたのは3回目。500万人目と聞き、光栄の一言です」と笑顔で話し、企画展を鑑賞した。

 グラントワは県立石見美術館といわみ芸術劇場の複合施設。開館から13年7カ月での500万人達成に、澄川センター長は「市民や職員らの力が結集した結果であり、感謝している」と述べた。グラントワでは、記念イベントとして5月中の土・日曜日の午前10時から、来館した先着50人に菓子をプレゼントする。

2019年5月9日 無断転載禁止

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