スサマジB1復帰王手 プレーオフ3位決定第1戦

プレーオフ3位決定戦第1戦の第4クオーター、ダンクシュートを決める島根スサノオマジックのグレゴリー・エチェニケ=熊本市西区、熊本県立総合体育館
 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の島根スサノオマジック(西地区2位、ワイルドカード)が4日、アウェーの熊本市の熊本県立総合体育館であったプレーオフ(PO)3位決定戦の第1戦で、熊本ヴォルターズ(同地区1位)を延長の末、91―88で破り、2年ぶりの1部(B1)復帰に王手をかけた。

 3位決定戦は2戦先勝。島根は前半、今季レギュラーシーズンで2勝4敗と負け越した熊本に押され、6点をリードされた。

 シュートが決まり始めた後半は点を取り合い、大接戦となった。終了間際に追い付くと、延長(5分間)も粘り強いプレーを続け、残り1分10秒に相馬卓弥のシュートで勝ち越し、逃げ切った。

 第2戦は5日午後2時から同体育館で行われる。勝てばB1昇格が決まる。

【評】後半に攻撃のリズムを取り戻した島根が、リバウンドでも優位に立ち、要所で確実にシュートを決め、接戦を制した。

 第1、2クオーターは熊本のドゥインカーに苦しみながら大量リードを許さなかった。

 第3クオーター開始1分で北川、相馬が3点シュートを決めて同点。エチェニケも体の強さを発揮して得点するなど一進一退の攻防を続け、第4クオーター残り2秒、アレンがフリースロー2本を冷静に沈めて追い付いた。

 延長は北川のシュートなどで流れをつかみ、3分50秒に相馬のジャンプショットで89-87と勝ち越し。その後はアレンの2本のブロックショットなどでしのいだ。

2019年5月5日 無断転載禁止