春の高校野球島根大会 大社 22年ぶりV

【決勝・三刀屋-大社】9回裏大社2死満塁、渡辺京音が右前に逆転サヨナラの2点適時打を放つ=松江市営野球場
9回5点 逆転サヨナラ

 島根県高校春季野球大会最終日は3日、松江市営野球場で決勝と3位決定戦があり、決勝は大社が5-4で三刀屋にサヨナラ勝ちし、1997年以来22年ぶり5度目の優勝を果たした。3位決定戦は矢上が5-3で出雲商を下した。

 大社は九回1死から2本の二塁打などで1点差に詰め寄り、渡辺京音の2点適時打で勝負を決めた。

 優勝した大社は中国地区大会(6月1~3日・広島県三次市、みよし運動公園野球場)に出場。大社、三刀屋、矢上は山陰大会(6月7~9日・松江市営野球場)に出場する。

 【評】大社が甘い球を逃さない勝負強い打撃で最終回に4点差をひっくり返した。

 五回以降走者を出せなかった大社は九回、1死から福原が中前打で出塁。四球で一、二塁とし、長岡の左中間二塁打で1点を返した。追い上げムードが高まると、死球で満塁となり、小村が左中間へ2点適時二塁打で1点差。2死満塁から渡辺京が右前に流し打ち、2人が生還した。

 昨秋の県大会でコールド負けした大社への雪辱を期す三刀屋は、先発内田の好投が光った。直球が走り、スライダーなども交ぜて八回まで2安打に抑えた。長打に加え、2本のスクイズなど小技もさえ、力を発揮した。

 ▽決勝

三刀屋000102010|4

大 社000000005X|5

2019年5月4日 無断転載禁止