主要112社の新卒採用増21% 20年度、景気不安で慎重姿勢

 2020年度入社の新卒採用方針

 共同通信社は20日、主要112社を対象とした2020年度(20年4月~21年3月)入社の新卒採用に関するアンケートをまとめた。採用数を19年度実績(見込み)より増やすと回答した企業は21%に当たる23社にとどまった。19年度入社の採用数を尋ねた昨春のアンケートの29%から低下。減らすと回答した企業も増えており、消費税増税など景気の先行き不安が強まる中、企業が採用拡大に慎重になっている。外国人が活躍できる職場づくりに積極的であることもうかがえた。

 採用計画を固めた79社(非公表などを除く)との比較では増やす企業の比率は29%(昨春は39%)となった。

共同通信社 2019年4月21日 無断転載禁止