色鮮やかシバザクラのじゅうたん 安来・広瀬の永田集落

咲き始めたシバザクラの手入れをする住民
 安来市広瀬町東比田の永田集落で、住民が植えた赤や白、ピンクの色鮮やかなシバザクラが咲き始めた。住民手作りの美しい景観は今年2月、島根県主催の「しまね景観賞」の優秀賞を受賞。5月上旬まで観賞でき、同3日には集落内でスタンプラリーや飲食物販売などの催しがある。

 「シバザクラの里」づくりに取り組む永田集落は、雑草の抑制と農村景観の維持を目的に、2014年から集落内3カ所の田んぼののり面に防草シートを敷き、シバザクラを植栽している。今年は範囲を昨年より1300千平方メートル広げ、計6800平方メートルで楽しめるようにした。

 5月3日に開く「シバザクラ祭り」は、地元住民でつくる実行委員会が企画。午前10時から午後4時まで、東比田交流センターから南に約200メートル離れた広場で、よさこい踊りやジャズ演奏といったステージイベントを繰り広げるほか、団子や山菜ご飯、手打ちそばなどが味わえるテント村を設ける。3カ所の植栽地を巡るスタンプラリーもある。

 実行委の仙石晃委員長(74)は「多くの人に訪れて喜んでもらうのが、住民の励みにもなっている。里山の春を存分に楽しんでほしい」と話した。

2019年4月16日 無断転載禁止

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