ホタルの光景 色鮮やかに ルーブル美術館で絵展

ルーブル美術館での展示作品を手にする増本苺佳ちゃん
 七光保育所(吉賀町七日市)に通う増本苺佳ちゃん(5)=吉賀町真田=がホタルを題材に描いた絵が、フランス・ルーブル美術館で展示された。住友生命保険相互会社主催の「こども絵画コンクール」の全国審査会で銀賞を受賞したことから決まった。作品のコピーが町六日市庁舎(同町六日市)と柿木庁舎(同町柿木村柿木)で展示されており、来庁者を楽しませている。

 作品は「みんなでホタルみにいったの」と題し、自宅近くの高津川に架かる橋の上に、家族6人でホタルを見に出掛けた際の様子を描写した。クレヨンと水彩絵の具を使い、暗闇の中で家族の周囲をホタルが飛び回っている幻想的な光景を色鮮やかに表現している。

 苺佳ちゃんは保育所で絵を描いて応募し、同社の松江支社審査で最優秀賞を受賞。文部科学省や全国造形教育連盟などによる全国審査会で銀賞に選ばれた。コンクールには全国から15万5583点の応募があり、ルーブル美術館には計105点が展示された。

 両親と共にこのほど、町六日市庁舎を訪れた苺佳ちゃんは、岩本一巳町長に喜びを報告。普段から絵を描くのが好きで、家でもダンボール工作に取り組んでいることなどを紹介した。岩本町長は「これからもいっぱい絵を描いてください」とスケッチブックを手渡した。

 苺佳ちゃんは「ホタルがきれいだったので描いた。たくさんの人に見てもらえる場所に出してもらい、うれしい」と話した。

2019年4月9日 無断転載禁止

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