大阪の外国人客が最多更新 災害乗り越え1141万人

 大阪観光局は3日、2018年に大阪を訪れた外国人客が前年比2・8%増の1141万6千人だったと発表した。6月の大阪府北部地震と9月の台風21号の影響で7~9月は前年比13%減だったが、10月以降大幅に増え、前年の1110万3千人を上回った。

 溝畑宏理事長は記者会見で「台風21号の影響で一時閉鎖した関西空港が2週間程度で復活したことが大きい。迅速に復興が進み、10月以降の改善がスピードアップした結果だ」と分析した。

 観光局によると、災害が相次いだ影響で韓国、台湾、香港からの来訪は前年をやや下回ったが、東南アジアやインド、欧米、オーストラリアからは増えた。

共同通信社 2019年4月3日 無断転載禁止