浜田の「大麻桜」満開 交流の花見 樹高20メートル見上げ

満開を迎えた「大麻桜」のもとで春の一日を満喫する市民
 浜田市横山町の農業、岡本一久さん(89)が自身の所有地に67年前に植えた「大麻(おおあさ)桜」が見頃を迎え31日、地元住民ら20人が近くの広場に集まり、満開の桜を眺めて春の一日を満喫した。

 大麻桜は、岡本さんが1952年、所有地に立っている弘法大師の像のそばに植え、樹高約20メートル、枝ぶり約30メートルに成長。知人を通じて2004年、当時の宇津徹男市長に命名を依頼し、大麻桜と名付けられた。

 20年ほど前からは毎年この時期、地区の住民らが集まって花見の会を開催している。

 住民らは、弁当を広げ、咲き誇る桜を眺めながら楽しんだ。花は4月10日ごろまで楽しめるという。

 子どもと一緒に来た同町の介護職員、田中啓子さん(35)は「毎年、地区の方々と交流を深める貴重な場。来年も家族と来たい」と話した。

2019年4月1日 無断転載禁止

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