「ひと育つまち」へ老若男女語り合う 益田市がフォーラム

フォーラムで膝を突き合わせて語り合う参加者たち
 益田市主催の「ひとが育つまち益田フォーラム」がこのほど、同市元町の市民学習センターなどであった。市内の中高生や島根大、大正大の学生、県外のNPO法人関係者など約500人が参加し、公民館や中高生、産学官、学校と地域、若者と地域といった四つのテーマ別分科会などでの対話を通して、自身を見つめ直し、まちの活性化について考えを深めた。

 他者との出会いや対話から、主体的に考え、生きる力を養ってもらおうと企画し、3回目。市内だけでなく、新潟県や高知県、愛媛県などからも参加者があり、「TRY(トライ)」をキーワードに意見を交わした。

 分科会では事例報告後、グループに分かれ、「明日からトライしたいことは何か」などを議題に、膝を突き合わせて語り合った。参加者は「すてきな大人に出会える本屋をつくりたい」「親身になってくれる大人とコミュニケーションを取り、成長したい」などと目標を挙げた。

 公民館活動や図書館プロジェクトの紹介ブースなども設けられ、益田市豊川地区の活動を題材にした有識者とのトークセッションもあった。

 参加した鎌手中3年の村田真生さん(15)は「いろいろなことを吸収している大人と、もっと接したいと思った」と話した。

2019年3月17日 無断転載禁止

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