安来市立宇賀荘小学校5、6年 プロフェッショナルとは?

 ぼくの わたしの

 安来市清井町にある同市立宇賀荘(うかしょう)小学校の5、6年生児童たち9人はこのほど、国語の授業の中で「プロフェッショナルとは」について学びました。プロフェッショナルと呼(よ)ばれる人たちはどういう人なのか、その生き方にはどのような思いや考えがあるのかを学ぶ中で、自分は将来(しょうらい)、どんなプロフェッショナルになりたいかを考えました。児童たちはプロ野球の選手、パティシエ、美容師、助産師など、それぞれ思い思いに将来の夢を広げ、文章にまとめました。「プロフェッショナルとは? ぼくの夢、わたしの夢」と題し、全員の作品を紹介(しょうかい)します。


お客さん笑顔にする美容師
 5年 仲田 桜良

 私が考えるプロフェッショナルとは、一つのことに一生けん命取り組んでいくような人だと思います。最後まであきらめずに、人を幸せにするような人になりたいです。

 私の将来(しょうらい)の夢は美容師です。なぜなら、人の気持ちを考え、相手に気に入ってもらうために一生けん命がんばる、美容師がかっこいいと思ったからです。

 私の髪(かみ)を切ってくれる美容師さんは、いつも私とお話をしてくれます。たとえどんなに疲(つか)れていても、話すととても楽しくなります。だから、私も相手の気持ちを考えて、お客さんを幸せにできるような、かっこいい美容師になりたいです。

 どんな時でも「人を幸せにしてあげたい」という、今のこの気持ちをいつまでも心にしまっておきたいです。お客さん一人一人に対して、気持ちをしっかり考えて、どんな時でもお客さんを笑顔にしていきたいです。


国のすばらしさ伝える通訳
 6年 田中 那歩

 私が考えるプロフェッショナルとは、人のためにつくし、人を幸せにすることです。

 私は将来、通訳をする人になりたいです。世界の言葉をたくさん知り、さまざまな場所で人のためにつくしたいと思うからです。例えば、通訳をして、その人が分からない言葉や感情を分かりやすく説明することや、その国の良さを伝えることなど、やってみたいことがたくさんあります。

 私が世界中の人を幸せにできたら、どんなにうれしいことでしょう。通訳の仕事は、その一つ一つの国の大切な言葉を大事にできるし、その国の良さ、すばらしさを伝え、広げることができます。世界中のだれにとっても大事な仕事だと思います。

 だから、人一倍努力して、一人でも多くの人を幸せな気持ちにしたいです。努力は今からでもできると思うので、少しずつ積み重ねていきたいです。


こわれにくい眼鏡研究開発
 5年 塩見 悠高

 ぼくが考えるプロフェッショナルとは、世界中の方々を笑顔(えがお)や元気にできる人です。自分の周りの人が笑顔になれば、ぼくも笑顔になれます。

 ぼくは将来(しょうらい)、眼鏡(めがね)を作る人になりたいです。ぼくも眼鏡をかけているけれど、何回もこわしたことがあります。眼鏡がないととても見えにくく、日常生活に困ることが多くなります。それに眼鏡がこわれると、新しく替(か)えないといけません。また、たくさんのお金もかかります。

 ぼくは眼鏡作りを研究して、短時間で安く作れるもの、そして衝撃(しょうげき)に強く、こわれにくいものを作りたいです。ぼくの作品を多くの人に使ってもらいたいです。

 開発には時間がかかると思いますが、なかなかできないからといって、すぐに投げ出さないようにしたいです。そして、試行錯誤(さくご)や改良をくり返し、お客さんが喜んでくれる眼鏡を作りたいです。


人の役に立つロボット製作
 6年 森田 凪莉

 ぼくが考えるプロフェッショナルとは、一つのことで満足せず、次々と新しいことを考えることだと思います。

 ぼくは将来、会話ロボットを作るクリエーターになりたいです。初めて会話ロボットを見た時にはとても驚(おどろ)いて、自分でも作ってみたい、動かしてみたいと思ったからです。

 人のために役立つものをいくつも作って、新しい道をどんどん切り開いていきたいです。一つの物を作るだけでも難しいけれど、そこからどうすればよくなるのか、どうすれば使う人が使いやすく感じてくれるのかなどを考えて、行動に移していきたいです。

 このロボットが完成すれば、困っている人を助けたり、外国の人とももっと楽しく交流したりできると思います。そんなふうに、人の役に立つように使いたいです。日々の生活でもいつも工夫して考え、努力を続ける人になりたいです。


妊婦さんに寄り添う助産師
 5年 山本 莉緒

 私の将来(しょうらい)の夢は助産師です。あるドラマを見てから、ずっとこの仕事にあこがれています。

 そのドラマの中で、妊婦(にんぷ)さんをはげます優(やさ)しい声がけをしてあげたり、笑顔(えがお)を絶やさずに赤ちゃんの世話をしたりする様子を見ました。私も人に寄り添(そ)うことができる仕事がしたいし、関わった人たちから「ありがとう」と言ってもらえるようになりたいと思うようになりました。

 命に関わる仕事なので、いいかげんな気持ちで働くことはできません。任された仕事をきちんとやりとげることを、今のうちからきちんと身に付けたいです。そして、分からないことや疑問(ぎもん)に思ったことをそのままにしないで、自分から考えて解決していきたいです。

 まだ、こういう気持ちが私には足りないので、これからしっかりと努力を続けていき、いつか自分の夢をかなえたいと思います。


前だけ向いて野球の指導者
 6年 深田  樹

 ぼくにとってプロフェッショナルとは、その道を自ら切り開き、自分の力で自分だけの道を、前だけ向いて歩き続ける人のことだと思います。

 プロフェッショナルになるためには、失敗するということも大切だと思います。でも、失敗をしても下を向かずに前を向き、失敗をバネにすることがプロフェッショナルになるための道だと思います。そして、その失敗を乗り越(こ)えることがプロになるための試練でもある、と思います。

 ぼくの将来の夢は野球の指導者になることです。今は監督(かんとく)やコーチに指導してもらって技術や礼儀(れいぎ)作法も身に付いたし、メンタル面でも強くなれたと思います。また、素直(すなお)に話を聞くこともできるようになりました。だから、監督やコーチのおかげで今のぼくがあると思っています。

 野球の指導者という夢に向かって、毎日一つでも何かを得て、一歩ずつ夢に近づきます。


だれも幸せにできる美容師
 6年 西村 香音

 私が思うプロフェッショナルとは、どんな時でも前向きであきらめない心を持っている人のことだと思います。無理だと言って一回であきらめてしまうのではなく、次々チャレンジして、いつも前向きに過ごしていると、いつか必ずできるようになると思うからです。

 私は将来、だれもを幸せにできる美容師になりたいという夢を持っています。私が髪(かみ)を切ってもらっている美容師の方は、いつも明るくてみんなを幸せにしてくれます。すごく忙しい時でも笑顔(えがお)を忘れず、前向きに生き生きと働いておられます。

 今の私は人見知りで、自信がもてないタイプだけれど、これからは新しい自分をみがいていきたいです。そのためには、まず、いつでも笑顔を忘れず、人の役に立つことをたくさんして、いろいろな人とふれ合っていきたいと思います。たくさんの人の幸せのために前向きに進んでいきます。


夢与えられるプロ野球選手
 6年 石黒健太郎

 ぼくが考えるプロフェッショナルとは、自分も相手も道具も大切にすることだと思います。

 ぼくは将来、プロ野球選手になりたいです。その道に対して何が必要で、どうしたらあんなふうにボールを打てるようになれるのか、どうしたらあんなふうに速い球が投げられるようになるのかということを、自分なりに考えて日々過ごすことが大切だと思います。

 ぼくが尊敬するプロ野球選手は中日ドラゴンズの根尾昂(あきら)選手です。根尾選手は人一倍努力をしているし、さらにみんなに気を配ったり、自分が使う道具を大切にしたりしているので、とても尊敬しています。

 ぼくも自分が上手(じょうず)になるだけではなくて、根尾選手のように、いつも使っているバットやグローブを大切にして、いつも相手のことを思い、周りの人から愛され親しまれるプロ野球選手になって、みんなに夢と希望を与えたいです。


人を幸せにするパティシエ
 5年 越野加依智

 ぼくが考えるプロフェッショナルとは、自分の道をあきらめずに真っすぐ進んで努力をしていく人だと思います。

 ぼくの将来(しょうらい)の夢はパティシエです。なぜパティシエになりたいかというと、家でもたくさんのお菓子を作っていて、作ることがとても楽しいからです。ぼくはパティシエになっていろいろなケーキなどを作り、多くの人々を幸せにして、笑顔いっぱいの世の中にしたいです。

 最初は何度も何度も失敗すると思うけれど、あきらめずに挑戦(ちょうせん)していったら、きっとおいしいお菓子が作れる日が来ると思います。ぼくも、音楽会の時に練習に手こずったけれど、あきらめなかったから成功した、という経験があります。

 だから、これからも決してあきらめずにいろいろなことに挑戦していき、いつかパティシエになるという夢をかなえたいです。

2019年3月14日 無断転載禁止

こども新聞