和太鼓の勇壮な響き堪能 今福座公演に700人 益田

教え子たちと太鼓をたたく今福優さん(中央)
 益田市匹見町出身の和太鼓奏者、今福優さん(62)が主宰する和太鼓グループ・今福座の公演「太鼓祭り~石見の光」が10日、同市有明町の県芸術文化センター・グラントワであり、勇壮な演奏で約700人を楽しませた。

 今福座は今福さんと堂本英里さん(46)、末長愛さん(38)の3人で2003年に結成。太鼓演奏に神楽や笛、踊りなどを取り入れ、公演している。

 県といわみ芸術劇場が主催した公演は2部構成。1部は今福座が和太鼓演奏を指導する石見部の6団体が各1曲を披露し、今福さん作曲の「生(い)命(のち)の詩(うた)」を合同でたたいた。今福さんの息もつかせぬ太鼓の連打に客席から拍手が起こった。

 2部は津和野町在住の音楽教室講師、柳井勇さん(54)と同町出身で劇団新派の女形河合宥季(ゆうき)さん(23)が特別ゲストとして今福座と共演。柳井さんは笛やドラム、河合さんは神楽舞と太鼓で花を添えた。

 家族3人で訪れた益田市立西益田小学校4年の柳井瑠那さん(10)は「今福さんの演奏はホール全体に響き、迫力があった」と話した。

2019年3月11日 無断転載禁止

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