波積ダムでお絵描き 江津東小児童 「トンネル工事がんばって」

防水シートに絵を描く児童
 江津東小学校(江津市後地町)の2~4年生42人がこのほど、江津市波積町で建設が進む波積ダムの仮排水路トンネル(207メートル)の工事現場を見学した。児童は、建設業者の担当者から説明を聞いたり、防水シートに絵を描いたりして、ダムの役割について学んだ。

 児童は、フクダ・原工務所特別共同企業体や県の担当者から「川の水をせき止めるコンクリートの壁の高さは48メートルあり、水害を防ぐ役割がある」「火薬を爆発させてトンネルを掘っている」などと説明を受け、実際にトンネルが開通した時の映像を見て驚きの声を上げた。

 また、トンネル内の白色の防水シートをキャンバスに見立て、アニメキャラクターや動物の絵を描いたほか、「トンネル工事がんばって」などとメッセージを書いた。

 同トンネルは、本格的なダム工事を始める前に都治川の流れを変えるために建設され、5月に完成予定。4年の加志百花さん(10)は「ダムの工事の大変さが分かった。絵を描けて楽しかった」と話した。

2019年3月4日 無断転載禁止

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