町の未来像 児童アイデア 益田・都茂小 保護者たちに発表

まちづくりのアイデアについて発表する児童たち
 益田市美都町都茂の都茂小学校の児童が考えたまちづくりのアイデアを発表する会が24日、同校であった。5、6年生15人が自分たちの暮らす町の未来像について提言し、学校公開日に合わせて訪れた保護者たち約20人と住みやすい町について意見を交わした。

 児童たちは国語の授業で、地域で人がつながる仕組みをつくる「コミュニティーデザイン」について学習。自分たちが住む町について考えようと、公民館長などにインタビューし、4班に分かれて、まちづくりのアイデアを練った。

 会では、児童たちが都茂のPRポイントや課題を分析。その上で、「景色のきれいな場所で、おいしいものを食べながら足湯に入れるようにする」、同町の企業と協力して「木を使ったアスレチック遊具を作る」、「小学校を利用したイベントの開催」などの案を発表した。

 聞き入った保護者たちとの意見交換もあり、「軸となる人が必要」「予算についても考えてみてはどうか」などと意見が出ると、真剣な表情でメモを取った。

 6年の小野友渚さん(12)は「子どもから大人まで、誰もが楽しめるように考えた。実現できるようにしたい」と話し、来場した同町山本の小川美知子さん(69)は「今あるものを利用し、いろいろな発想があった。アイデアを市に伝えてほしい」と期待を寄せた。

2019年2月27日 無断転載禁止

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