児童と住民 昔遊び楽しむ 邑南・阿須那小で交流会

地元住民に教わり、お手玉を楽しむ児童たち
 邑南町阿須那の阿須那小学校1、2年生がこのほど、住民からお手玉やけん玉などの昔遊びを教わった。低学年の児童は計11人と少ないため、マンツーマンで教えようと13人の住民たちが来訪し、世代を超えた触れ合いを楽しんだ。

 同校は、住民を招いた昔遊びの交流会を定期的に開催しており、今回は66~89歳までの住民が参加した。

 お互いの自己紹介から交流会は始まった。児童たちは用意された竹とんぼ、ヨーヨー、だるま落としなどから、興味を持った遊びを選んで体験した。

 おはじきのルールを教えてもらった子どもたちは、お年寄りと対戦した。風船遊びでは参加者が輪になり、年齢に関係なく歓声を上げた。住民の中には昔を思い出したかのように、こま回しに興じる人もいた。

 竹の空気鉄砲を手作りして、児童全員にプレゼントした近くの農業、日高建雄さん(71)は「今は買えばおもちゃがあるが、創意工夫をすれば手作りで遊べることを知ってほしい」と話した。

 2年の松田愛玲翔(えれか)さん(8)は「多くの人に来てもらい、うれしかった」と笑顔だった。

2019年2月19日 無断転載禁止

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