東京・多摩で自動運転実験 兵庫・三木も、高齢者の生活支援

 多摩ニュータウンの街並み=東京都多摩市

 国土交通省は12日、東京都多摩市と兵庫県三木市のニュータウンで、自動運転の実証実験を月内に行うと発表した。高齢者の生活支援につなげるため、坂道の負担を軽減する効果や公道での安全性、採算面を検証し、本格導入に役立てる狙い。

 多摩市の多摩ニュータウンでは18~24日、1・4キロの周回ルートを走行し、自宅からバス停などの短距離移動を支援する。三木市の「緑が丘ネオポリス」では総延長2・6キロのコース沿線住民を対象に、自宅や商業施設、公民館などへ送迎する。日程は16~22日。

 実験車両には運転手が乗り、緊急時などは手動運転に切り替える。

共同通信社 2019年2月12日 無断転載禁止