長生き味噌汁 おいしい 浜田の小中14校 給食で提供

長生き味噌汁の給食を味わう生徒たち
 浜田市中心部の学校給食で6日、生活習慣病予防に効果があるとされる「長生き味噌(みそ)汁」が提供された。がん教育に力を入れている浜田第二中学校(浜田市原井町)が市教育委員会に要望して実現。市内14校の小中学生が味わい、健康への関心を高めた。

 長生き味噌汁は東京の大学教授が考案し、りんご酢やタマネギを混ぜたみそを使用する。疲労回復や腸内環境の改善に効果的とされ、注目が集まっている。

 浜田二中は、市内を拠点に活動する患者たちのグループ「ほっとサロン浜田」(平岳幸男代表)との交流などを通じ、がんや生活習慣病予防への啓発に取り組んでいる。2月が生活習慣病予防月間であることから、同校保健委員会が長生き味噌汁の提供を発案した。

 旧市内14校分の給食を担当する浜田学校給食センターが調理したみそ汁は、赤みそと白みそにりんご酢を配合。具材には、ウズラの卵やタマネギなどをふんだんに使用し、まろやかな味わいに仕上げた。

 浜田二中では6日、保健委員会の1~2年生14人が、ほっとサロン浜田のメンバーと、サケのムニエルやブロッコリーサラダといったメニューを囲んだ。山口彩華委員長(14)は「とてもおいしかった。今日の給食が、生徒たちの食生活への意識を高めるきっかけになってほしい」と話した。

2019年2月8日 無断転載禁止

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